柔軟に、でも芯はしっかり!
netflix
NYにいた時にまだDVDを郵送で送るシステムの時にやってたんだけど、日本でも始めて見ました。
Amazonプライムと違って英語字幕も出せるから良いらしい。
今更ながら「セッション」っていう映画観てみたけど案の定全然良くなかった笑
ひどいストーリー展開!!なんであんなに話題になってたのか全然わからなかったです。
嫌な気持ちにしかならなかったぞ。。
今日の芸術
芸能と芸術は違うと岡本太郎大先生は書いてました。
日本は芸能と芸術の境目が曖昧で、それが良くもあり、悪くもあるんでしょうね。
テレビ
最近は時間があるときにテレビを観るようになりました。
アメリカにいるときはテレビを持ってなかったので全く観なかったのですが、観てみるとくだらないけど面白くて観ちゃう番組とか、うまいこと作ってるなぁと思うものがいろいろあります。テレ東の出演者にお金をかけてない番組が個人的に好きです。笑
その中で録画している観ている番組がNHKの奇跡のレッスンという番組です。
去年、たまたまツアー先のホテルで部屋に戻ってからテレビをつけたらやっていた番組で、毎回優れたコーチを海外から召喚して日本の(大体東京の)どこかの小中学校の部活に所属する子供を一週間指導するという内容です。分野は様々でバスケ、卓球、ハンドボール、野球、合唱、ストリートダンスなどなど。
毎回、コーチの教育者としての素晴らしい考え方や姿勢、子供達への接し方がすごく勉強になります。
海外のコーチだから素晴らしいというわけではないですが、一般的に教育に対するアプローチが日本と海外では大きく違うということがはっきりとわかります。(学校の部活だからというのもあるかもしれませんが。)
まず子供たちの主体性を重んじるということ。
学ぶ側にうまく刺激を与えて、参加する意欲、想像力を掻き立てて自ら参加し、上達しようとさせる。
それによってだんだん個性と呼ばれるようなものが子供達の中に出てきます。
そいういうのがどのコーチもとてもうまい。
それからコミュニケーションが一方通行でないということ。
教える側の言葉が絶対で、教える側が上、教えられる側が下、という関係性がない。
コーチは俯瞰しているんだけど、子供達と同じ目線で意見を交換する。
これってすごく大事なことじゃないですか??
そして、グループワークでお互いの個性を認め合い、一体感を高めるということ。
グループで一つの目標に向かって、それぞれに出てきた個性を認め合い受け入れ、ときにはぶつけ合う。
そういうことの積み重ねで、自分と違うものを受け入れる、という一般的に日本の社会に足りていない寛容さみたいなものを得ることができると思います。違うからと諦めるんじゃなく、受け入れるんです。これができる人が本当に少ない気がします。
もちろん、編集やなんかでドラマチックに作ってあったりするんでしょうけど、勉強になる部分は本当にたくさんあります。
アメリカ人のコーチとヨーロッパから来たコーチの教え方の違いもなかな面白いです。
希望としては日本人の素晴らしいコーチにも登場してほしいということくらいかな。
ぜひオススメです!
数年前にこの番組を知れてたらよかったなぁと観るたびに思います。
教える事の責任の重さを常に忘れないように。
My top ten albums as a teen
なんか最近FBで流行っている10代の時のトップ10アルバムをリストアップするってのを柄にもなくやってみようと思います。1グループにつき1枚で、時間をかけずに決めるルールみたいです。
順番は大体聞いてた年代順です。
The Beatles / Let It Be
B’z / LOOSE
X / BLUE BLOOD
Dream Theater / Metropolis Part 2
Van Halen / Balance
Metallica / Master of Puppets
Megadeth / Rust in Peace
Helloween / The Time of The Oath
System of a Down / Toxicity
Clifford Brown / Study in Brown
という感じでした。皆さんはどうでしょう?