曇りの日

曇りの日は気分が重い
特に予定もなく家にいる日はなおさら

なんとか気分を変えようと試みてもなかなかうまくいかない
そんなときはあきらめるか

しばらく考えてるうちに無理に気分を変える必要のない事に気づく
気分のいい日も悪い日もあって当然
完璧じゃないんだから

それより、5~10年後くらいにやりたいことが見つかった

先に誰かが始めないことを祈る

jim beamがおいしい夜

通学&授業であっというまに週の前半が過ぎます。
そのおかげで週末のありがたみを実感するようになりました。(セメスター始まって早くも三週目に!)

NJに住んでいた時よりも学校までだいぶ遠いから、暇な時間はだいぶ減ったけど、そのぶん集中して練習とか課題とかに取り組めるようになった。
ホントに引越してよかった!

適度に忙しくしているのが僕にはむいているみたいです。
ボストンにいる時も忙しい時のががんばれてた気がする。

それにしても自分自身と闘う事は他人と競い合うよりもずいぶんと難しい。。

秋の気配。

さいきんめっきり涼しくなって夏が終わったなと実感しています。
この夏は自分の中でなんというかいろいろあった。

なんか不思議な夏だった
今考えてみると。

僕のとった行動がよかったのかどうだったのか
わからないけど
自分に正直でいられた事は
よかったんだと思う

NYの短い秋を楽しみたいと思います。

書き写し

この夏は移動中ずっとmoleskineのメモ帳みたいのに日記を付けていたので、今日はそれを普段つけている5年日記に書き写すという作業をした。別にしなくてもいいんだけど、これをしないと時間が先に進まないような気がして。(5年日記は分厚くて重く、持ち運びには適さないので常に名古屋の家においていた。)

それほど時間は経っていないのに、読み返していると移動距離が長かったせいか、これがあったのがこの日の翌日だったんだという事がたくさんあった。

時間の流れってやっぱり相対的なもので、個人の主観で速度が変わるものなんだなと思った。

あと2セメスター、実質的には1年もない。
正直、いまの “学校” から学位と頭でっかちになる知識以外に何かを得られるのか相変わらず不安だけど、心を閉ざさないようにしてれば1年目みたいにまわりの学生達やミュージシャンからいろいろ吸収できるんだと思う。とても楽しみ。九月から変わる住環境もきっと僕の生活にいい影響をもたらしてくれるはず。

僕にとって卒業までのあと9ヶ月がどんな速度で過ぎていくかはまだわからないけど、できることをしっかりしてできないことにも挑戦して充実させていこうと思います。

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長くなるけど、水曜日にTyshawn Soreyのグループを初めて観た。僕にとっていままでに聴いた事のないような音楽で自分の中にスッと入ってこなかった。悪い意味ではなく、いい意味で。
こんな聴いたことないような新しい事してるなんてすごいなと思った。また是非見たい。

僕の最近の音楽は、自分や聴き手の心の中の、懐かしさを感じる部分、それこそ原風景みたいなものを大事にしていく音楽だけど、それとはまったく逆の視点から音楽してるのがとても新鮮で羨ましかった。

それってとても勇気がいる事だけど、そうやって先に進んでいくんだよな、何事も。

8/6

八月六日

広島原爆の日。
まず頭に思い浮かぶのはいつの年もこれ。
この夏、ツアーで広島に行って初めて原爆ドームに行ったけど、言葉では表せないなにかを感じた。世界のリーダーが勇気を持って、自分達から核を棄てて軍事力を縮小していくべきだと思う。そんなふうになったら僕はこの国にもっと長く留まりたいと思うかもしれない。
中高生が暑い日差しの中、核兵器をなくすための署名を集めている姿が忘れられない。

則武諒が2010年アメリカに帰った日。
せっかくセントレアー成田間を窓側の席にしてもらって外の景色を見ようと思ったのに、着席した10秒後には睡眠体勢に入り、次に見た景色は成田空港でした。
ニューヨークJFKに11時頃ついて、家についたの4時頃。ほんと今の家遠い。
最寄り駅から家も遠い。九月には引越します。そしたら反対に学校が遠くなるけど全然かまわない。楽しみ。

長いフライトの間の睡眠と睡眠の間に思ったのは、残りのあと1年、なるだけ感傷的にならずいつも前をむいてがんばってみようと言う事。でも自分に正直でいよう。

言葉は心を超えない