月曜からボストンに行って来た。
雪のおかげで一日足止めを食らったけど、そのぶん友達とゆっくり過ごせて有意義な旅になった。
この旅には三島由紀夫の「葉隠入門」と灰谷健次郎の「アメリカ嫌い」というエッセイ集を持っていった。いいチョイスでした。
最後のセメスターが始まる前に必要な気分転換だったと思う 。
Welcome to the website of drummer Ryo Noritake
新しい年になりました。
喪中なので新年の挨拶は控えさせてもらいますが。。
大晦日は家の大掃除をして、お昼は友達の家でおいしい韓国料理をごちそうになって、夜はまた別の友達の家でカウントダウンをしたんですが、新年になったらなにかエネルギーが湧いてくる感じがしました。
ババ抜きをしたらとてもスリリングで楽しかったです。大人数でやる大富豪も楽しかったです。
新しい年についてですが、今年は決断の年になると思います。
来年の今頃、どこでどんな気分でだれと過ごしているのか、想像がつかないので楽しみです。
冬に日本に帰らないのは久々です。
日本の実家の大掃除をしないのが不思議な感じですが、今日はルームメイトとお餅を買いにいこうかと思います。
googleで”総選挙”で検索してみるとAKB48総選挙が6番目にきて、本気で日本の未来が心配になりました。もちろんタイミング的なこともあるだろうけど。
“次回の総選挙”で検索するとAKBなんと2番目。日本大丈夫か。
別にAKB批判という訳ではないけど。
日本という国が外国の人達の受け入れや海外の文化に対してオープンになっていくのに対して反対はしないし、いい事だと思うけど、まずは日本人が自分達の文化や民族性をしっかり再確認しないと日本ってなくなっちゃうんじゃないかな。
こんなことをアメリカにいる自分が言うのも変だけど、日本を離れてみて、違う文化の中に住んで逆に見えた部分もあります。
お正月はそういう意味で日本の伝統的なものを再確認できるいい機会なのかなと思います。(と無理矢理つなげてみた。)日本で過ごせないのが寂しいです。
望郷の思いが強いのか昨日は中学校時代の夢をみました。
中三の合唱コンクールで僕はピアノ弾いてたんだけど、なぜかBjörkが現れて不思議なことになってました。
バンプの曲のタイトルです。
ニュージャージーにいるときにこの曲に出会えたらよかったなと思いました。
ひとりぼっちは怖くない…
でも全てのことがそうであるように曲との出会いもタイミングですね。
すぐそばに仲間がいることのありがたさ
音楽は夢に似ている。と同時に、夢とは反対のもの、一段とたしかな覚醒の状態にも似ている。音楽はそのどちらだろうか、と私は考えた。とまれ音楽は、この二つの反対のものを、時には逆転させるような力を備えていた。–「金閣寺」三島由紀夫
この夏にツアーしている時にベースの甲斐くんとなんかこんなようなことを話したなぁと思った。
ミュージシャンは夢の中に生きてるのかなぁ、でも音楽って”現実”よりももっと現実的だよね。みたいなことを。