どんなに考えても
どんなに本を読んでも
そこに立ってみなければ
本当の気持ちなんてわからない
Welcome to the website of drummer Ryo Noritake
どんなに考えても
どんなに本を読んでも
そこに立ってみなければ
本当の気持ちなんてわからない
前に日記書いたと思ってたけど書いてなかったみたい。
おかしいな。いろいろ書きたい事あるんだけど。
一応皆さんにお知らせしておきますと僕は今日本に帰って来ています。
八月初旬までいます。連絡してね。
以下は長いので読みたい人だけどうぞ。
今回の帰省の主な目的はまず、僕の短い日本での大学生時代のときに塾の講師のバイトで知り合って一緒にバンドをやらせてもらってた先輩?友人?の人の結婚披露宴でバンドを再結成して演奏すると言う事のため
ってのと
昨年11月にスウェーデンで録音した市尾優作くんの録音がリリースされるのでそれのリリースツアーというのも兼ねています。
それで今日は東京白金台の八芳園という場所でその先輩の結婚式、それから披露宴に出席してきました。親戚以外の人の式に列席するのって初めてだったのですが、なんかジーンと来てしまってとても心が温まりました。
あぁ家族っていいな。早く家庭を持ちたいな、と。
まずは自立しろと言う話ですが。
そんなかんじでした。演奏の方はみんな酔っぱらってたにしてはまずまずと言ったところでしょうか。
ところで式の前に某Iさんと白金台を散策したのですが、白金台と言う場所は知らないうちに彼女に難しい言葉を使わせてしまうようなそんな場所でした。
瑞聖寺というところのアートギャラリーの絵が内容は東洋の宗教画っぽいけどイエスっぽいのがいたりして興味深かったです。
それにしても今日の太陽は容赦なく照りつけてました。
今日話してて思ったのは「次で最終回にしよう」って決めないとこ、と思ったことです。焦っちゃダメです。
それから自分の中でひとつの季節が終わろうとしてるなーって思いました。それが新しい季節の始まりを意味するのかしばらく嵐が訪れるのかわかりません。
ふたつのリサーチペーパーも終わり、残すはあとプレゼンテーションがひとつだけです。
このセメスターの間、僕は”日本人とジャズ”ということについてリサーチしたのですが、これが思った以上に奥が深く難しかったです。
日本に於けるジャズの歴史とかそういう内容ではなくて、もうすこし民族学的、社会学的にアメリカ生まれの音楽であるジャズを通して”日本人らしさ” を表現するための手段を日本人がいかにして試行錯誤して来たか、とか日本のジャズの発展と日米関係の歴史の関連性とかそんなことです。
いろんな事を考えさせられて、実際演奏したくなくなった時期がしばらくありました。
ただ今になってみると、やってよかったなぁと思います。
自分のアイデンティティとかそういうのをしっかり認識してこそのオリジナリティなんじゃないかな、と思うからです。これは日本人としてのオリジナリティではなく、個人のレベルの話です。
それから文献にたくさん出て来た”Japanese jazz”というくくりはどうなのかなとちょっと疑問です。もちろんどう定義するかによりますが。。
本日のHaledon, NJの最高気温33℃
どおりで暑い訳だ。
5/02 華音〜kanon〜
@ White Plains 桜祭
White Plains, NY
5/04 Steven Gokh; Graduate Recital
@ WPUNJ
Wayne, NJ
http://www.wpunj.edu/
5/06 Pedro Rodriguez; Graduate Recital
@ WPUNJ
Wayne, NJ
http://www.wpunj.edu/
5/08-09 Recording with Michael Borgida, Pete Fanelli, and Yoshiki Yamada
@ Mix One Studio
Boston, MA
5/10~8/6 日本へ一時帰国します。
5/17 duo w/ 福冨博
@ 桜台 if
練馬区, 東京
5/20 山田生(gt), 八巻綾一(sax)
@ おれんじ屋
横須賀, 神奈川