年始のライブ。

 日本のお正月はやっぱりいいです。
家族とゆっくり過ごしたり、親戚で集まったり。

さて年始のギグは6日からです。
6日は大阪で バークリー時代の友人、柳原由佳さんと。

7日、8日、9日は名古屋で。

7日、横浜からギタリスト山田生さん、サックスの八巻綾一さんをお呼びして、さらに対バンでは渡辺ショータ君のトリオが登場します。
8日はずっとお世話になっている素晴らしいトロンボーン奏者、谷口知巳さんのグループ。今回はギター森田利久さんとご一緒します。 アルトは浅井くん、ベースは肥田さんです。
 9日はサックスの八巻さん、ピアノは大阪から柳原さん、ベースは山田吉輝くんです。
このグループで10日、東京池袋でも演奏します。

みなさん是非遊びに来て下さい。

あけました。

あけましておめでとうございます。

後厄が終わりました。
あんまり気にはしてなかったけど、この前京都でいったお寺に厄年早見表みたいのがあって、それで気づいた。ま、確かに一昨年から去年にかけては大変だったかな。と思うけど。
それ以上に素敵な仲間との出逢いがあったからもうそれだけでよかった。

こちらに帰って来てからは2010年の事というよりももう少し先の事を考えています。
2011年とそれ以後。
どうなるかな。

初日の出は名古屋駅、ミッドランドスクエアの展望台に友人達と行きましたがあいにくの雪。雪のお正月は好きですが、日の出もみれたらよかったな。

帰ってきました。

スウェーデンは素敵な所でした。

最も、レコーディングのためほとんどスタジオにこもっていたので観光する時間はありませんでしたが。。

空はやっぱりちょっと灰色でどんよりした感じ。
人がすごく優しくてよかったです。

また今度観光に行きたいです。

レコーディングはというととてもいい感じに行きました。
ギターの市尾くんを中心にベースの甲斐くん、僕、それからボイスのイザベルも2曲参加。

彼女はシンガーじゃなくてボイスっていう感じ。こんな人がいたんだってびっくりした。
本当に衝撃的。世界は広い!

今回はトリオの曲のレコーディングはモニター用のヘッドホンなしで挑戦しました。
そのおかげかライブ感が強い録音になったと思います。
それから普段のレコーディングの時よりも疲労感がありませんでした。
たぶん耳にかかる負担が少なくてすんだのだと思います。

早く全体を通してCDとして聴きたいです!

この作品は夏頃にリリースされる予定。
乞うご期待。

http://yuusakuichio.com/

明日から!

明日からスウェーデンです。
ヨーロッパは初めてなのでとても楽しみです。

ギターの市尾くんのレコーディングです。

ベースは甲斐くんです。

ギャップ。

今日みんなでディスカッションしたのがミルトン・バビットという12音技法をつかう作曲家の書いた記事についてだった。

現代音楽は演奏者にはもちろんだけど、聴衆にもチャレンジングだという感じの言葉が出て来た。
確かにそうだと思う。

そりゃ普段何気なく音楽を聴きたいというの時に難解な理解できないような(誤解を恐れず)音楽のCDをかけようとは思わないだろうな。そういう音楽を聴こうとするとそれなりにエネルギーを使う。
商業主義の音楽はやっぱり売れなければいけない訳で、そうなると聴きやすい音楽という形に落ち着いてしまう。

自分の作れるレシピの中でいつもご飯を作るような感じ。新しいレシピを自分のものにするには”ちょっと”時間がかかるから。

もちろん実験的で難しい音楽が優れていて単純で聴きやすい音楽は劣っているとか言うのではなくて。

音楽家はどんどん先に進みたい。でも普通の人はそんなことどうでもいい。
そうなると時代が進むにつれてギャップが激しくなる。

そのギャップはどうしたらいいのか。

まず僕達がそれを認識しないといけないな。