人は誰でも心の中に狂気を持ってるんだと先生は言った。
確かにそうだと思う。
昨夜のボストン市民のはしゃぎ方を見れば納得できる。
でも、その狂気がどこまで表に出てくるかは人によって違う。
すぐ出て来ちゃう人もいるし全然出てこない人もいる。
僕の場合、、もうちょっと出て来てほしいな。
というか出せれるようにがんばろ。
Welcome to the website of drummer Ryo Noritake
人は誰でも心の中に狂気を持ってるんだと先生は言った。
確かにそうだと思う。
昨夜のボストン市民のはしゃぎ方を見れば納得できる。
でも、その狂気がどこまで表に出てくるかは人によって違う。
すぐ出て来ちゃう人もいるし全然出てこない人もいる。
僕の場合、、もうちょっと出て来てほしいな。
というか出せれるようにがんばろ。
なんでも努力すればかならず自分の物になると思ってたけど、
努力して、手に入れようとすればするほど
遠ざかっていってしまうこともある。
磁石の同じ極が反発するように。。
あ、ってことは自分の中に”手に入れようとしてるもの”と同じものが既にあるから「もうそれはいらないよ」って感じで反発するのかな。
ということは手に入れようと努力するんじゃなくて自分の中に既にあるという事実に気がつかなくちゃだめだな。なおかつ自由にそこにいけるようにしなくちゃだめだな。
なんか書いてて自分で納得してしまった。。自己完結?
まぁいいか。
そんな土曜の朝。
今日は朝から空港にいきました。見送りに。
タクシー。運転超荒い。今までボストンで乗った中でもたぶん一番荒かった。
空港まで$20とちょっと。
チップもあるから$40だしておつりをもらおうとしたら運転手さんも$20札しか持ってない事が判明。そんな運転手ってどうなのと思いつつどうしようか。。。って話してたら、
「いいよ$20で!」
気前のいい人でした。Have a safe trip!とかなんとか言ってくれてたし。
きっとすごく優しい人なんだけど、運転すると豹変するタイプの人なんだな。とおもって観察してしまいました。
そしてチェックイン。
ひとつとなりではフライトがキャンセルされてど〜たらこ〜たらとトラブってました。
そのもうひとつとなりでは予約した席と違う!窓側楽しみにしてたのに。とトラブってました。
こっちはこっちでなかなかパスポートが機械に認証されず待ちぼうけ。
なんとか無事に終了して、朝ご飯をダンキンで食べてちょっとのんびりして、そして旅立っていきました。
夏の終わりにもう終わったと思って、でもまだ続きがあって、、でもどうやらこれで本当におしまいのようです。また戻ってくるかもしれませんがその時はもう僕がここにはいないかもしれない。。それに距離だけの問題でもないから。
今はすごく悲しいけど、、出会えて本当によかったと思うし、
出会ってからの2年とちょっと、本当に楽しかった!
気づけばこっちに来てもう二年とちょっとの歳月が過ぎました。
時間が経つのはとっても早いですね。
二年前の自分と比べて間違いなくよくなっているけれど、いい感じじゃんと思っていると、「まだまだだめだ~」と思わされるようなことが起こっておもいっきし凹まされます。
今はちょうどそんな時です。
自分の中の一部はちゃんとその現実を受け止めて、これからがんばればいいじゃんって思えるけど、そうじゃないところで超ネガティブになってしまう自分もいて、どうしたものかといった感じです。
まだまだ精神的にも成長が必要という事ですね。
とりあえず卒業まであと一年。正念場です。
小学生の時、部活とは別にあったクラブ活動で入ってた映画鑑賞クラブで、ただ「侍」という言葉のかっこよさに惹かれて観た記憶がある。
その時はセリフも聞きづらくて白黒で、あまり内容を理解できなくて途中から飽きてしまった。
今回ただ何となくまた観たいなぁと思って観ただけなんだけど、すごくよかった。
CGだらけの映画には出せない生の迫力があったし、シリアスなストーリーの中にもユーモアがあって、セリフもがんばって聞けば展開はすごくわかりやすかった。
七人の侍達はそれぞれが個性的でみんなかっこいいんだけど、中でも久蔵という侍が超ストイックで無口で怖そうなんだけど実はすごく優しくてかっこよかった。
最近あまり自分にストイックになれてないから自分ももっと自律(自立じゃなくて)していかなくちゃと思った。
死ぬまでストイックでいるのがいいかと言われるとう~んって思うけど、今はそういう風に自分を追い込んでいかなくちゃ行けない時期だと思う。
いや、でも何かを創り出す人ってのは現役でいる限りやっぱりおかしいくらいストイックであるべきだよなぁ。
がんばろ