受け取り手がしっかりしていないと簡単に考え方を植えつけられてしまう。
正しいという人がいれば間違っているという人もいるわけで、どちらの意見も把握した上で議論するのが大事だし、両方の意見をどんなバランスで紹介しているかということを認識してその媒体の全体的な指向性を理解することも大切。
本当に大事なことを知らせず表面的な内容や全くお門違いな議論で受け取り手の感情を一方に持っていこうとするような記事はよく見かけると思います。
それから少し矛盾するようだけど最近考えているのは、一つの考え方に凝り固まるのは間違いだ、と批判する事は、それはそれで間違っているんじゃないのかなということ。世の中には一つのことしか信じない人や一通りの考え方しかしないような人がいることもあるわけで。多様な生き方や考え方をよしとするのならば、そういう人のことも認め尊重することも大事だなと思ってます。
結局は全部一緒のことなんだけど。