僕にとってライブは非日常だった
高校生の頃、ライブの日ってすごく特別で
前の日は早めに寝たり
当日はモチベーション上げる為にいろいろした
1回1回にすごく気持ちを込めてた
“何月何日にやった”って言えるライヴもある
特別な思い入れがあったライヴとか
特別なことが起こったライブとか
それが次第に日常になっていった
ライヴの日が特別じゃなくなっていった
何月何日にやったなんて全然覚えてない
プロのミュージシャンになったら
日常がライブなんだろう
というかライブが日常なんだろう
でもそれは日常である非日常であり
非日常である日常なんだろう
日常の生活の一環になっている演奏活動を
いかにして特別な存在のものとして扱い続けるか
いかにして自分の中でスイッチを切り替えれるか
。。。。。。。
——————————————–
ライブがまた非日常になりつつある今日この頃、
久しぶりのリサイタルの後にこんなことを思いました。
毎日の生活とすばらしいライブと両立できているミュージシャンはすごい。
先生とミュージシャンを両方やってる人とか、今までは思わなかったけどやっぱりすごいなぁと思う。
仕事でどれだけ疲れててもプロフェッショナルなクオリティーを要求されるもんなぁ。