進んでいるのかどうか

科学技術が進歩して便利になって生活も豊かになるというが、果たして本当にそうなのだろうか?
もちろん科学技術の進歩をよい方向で享受して、より豊かな生活を送れている人々もたくさんいると思う。

でも便利さはどこまで行くのだろう?
最近は、行き過ぎた便利さは不便なんではないかと感じている。
ある程度の不便さの中にも豊かさを見いだすことができるし、そういう豊かさも大切なものだと思う。

スマートフォン。そこまでの機能は必要?
電車やバスに乗って、大人たちがゲームに熱中しているのを見ると本気でこの国の未来が心配になる。
それは科学技術の進歩がもたらした心の貧しさのひとつに他ならないと思う。
中毒になるほうもそういうゲームを作るほうも、もう少しなんというか、、、なんとかならないものだろうか。

写真もそこまで綺麗である必要ある?
インターネットのスピードもそこまでの速さが必要なんだろうか?
とにかくより速く、より多くの情報を処理できるように。。

ネットの繋がるスピードが速くなるにつれて人の我慢できる時間は短くなってる気がする。

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