昨日は友達のジュリーというやつで先生の前で数曲演奏してきました。
そこには結構大きなドラムセット(といっても22″のバスドラのセットなんで、標準といえば標準だけど、やっぱりジャズとかは小口径のが言いワケで。。)がおいてあってシンバルも自分のを使えないところ。
まぁドラムはいいですよ、チューニングである程度調節できるし自分でなんとかコントロールすれば。。
でもシンバル、、、これは問題ですね。大体まあジルジャンのAかKのシンバルが置いてあるだろうっていうイメージだったからまぁ大丈夫だと思ってたけど。昨日のとこにはなんとZ Customのライドが!!!
みなさんZ Customって、、ヘビメタとかハードロック向けのシンバルなんですよ。確かにその昔僕も二枚ほど持ってましたけど、僕が持ってたのと同じライドシンバルがある訳です。バークリーにZ Customは結構笑えます。なんで?って感じ。
大音量のハードな鋼鉄の音楽向けだからシンバルも音が硬いんです。ぜんぜん倍音がなくてアタックだけ。唯一の救いはもう一枚のシンバルがAの少し薄めのクラッシュだったこと。
でも偉大なMax Roach大先生が、
「シンバルの音っていうのはそれ自体がもっている音っていうよりか使い手がシンバルからどういう音を引き出すかっていうほうが重要なんだ」
的なことを言ってたので、僕はがんばってそのヘビメタのシンバルでジャズをやってみたけど結局まだ力及ばずシンバルの音、かなり浮いてました。。。
まだまだですね。