改めて書くようなことでもないのだけど、
そもそも音楽に上手いも下手も関係ないと個人的には思っている。しっかり自分の中身と外身を繋げられるだけの技術があるならばそれで充分なのではと。
学校で教えていて、自分自身でもだけど、なぜ練習するのかを考えることは多々ある。
自分にとって練習はフレーズを覚えたり”巧く”なるためにするのではなく、自分の出したい音に近づくためにするもの。
それにある種、メディテーションのような効果もあると思っている。自分の中に入っていって世界と繋がる作業。
言ってみたら修行みたいなものか。