DVDを借りて七人の侍を観た。
小学生の時、部活とは別にあったクラブ活動で入ってた映画鑑賞クラブで、ただ「侍」という言葉のかっこよさに惹かれて観た記憶がある。
その時はセリフも聞きづらくて白黒で、あまり内容を理解できなくて途中から飽きてしまった。
今回ただ何となくまた観たいなぁと思って観ただけなんだけど、すごくよかった。
CGだらけの映画には出せない生の迫力があったし、シリアスなストーリーの中にもユーモアがあって、セリフもがんばって聞けば展開はすごくわかりやすかった。
七人の侍達はそれぞれが個性的でみんなかっこいいんだけど、中でも久蔵という侍が超ストイックで無口で怖そうなんだけど実はすごく優しくてかっこよかった。
最近あまり自分にストイックになれてないから自分ももっと自律(自立じゃなくて)していかなくちゃと思った。
死ぬまでストイックでいるのがいいかと言われるとう~んって思うけど、今はそういう風に自分を追い込んでいかなくちゃ行けない時期だと思う。
いや、でも何かを創り出す人ってのは現役でいる限りやっぱりおかしいくらいストイックであるべきだよなぁ。
がんばろ