夏に帰国した際に購入した三年日記。
とぎれとぎれでしかもすごく手短に書いていたんだけど、
ここ最近枕元において就寝前に書くようにしたら毎日毎日途切れることなく
しかも前よりもしっかり書けるようになった。
そうか、枕元においておくといいんだ、
なんて今更気づきました。
年末年始に日本に帰省したぐらいから本を読んでいます。
三島由紀夫の「豊饒の海」という四部作を読んでいて一部の「春の雪」を読み終え
なんともいえない切なさにやりきれなくなりました。
小説家ってどうしてこんなに洗練された美しい表現ができるんだろう
ってすこし嫉妬してしまいます。
つづけて全部読んでしまうのもなんなので
今は太宰治の「ヴィヨンの妻」という短編集を読んでます。
「サイドカーに犬」という映画の中で主人公がこの本を読んでいるシーンがあってなぜか興味を持ったので、ただそれだけの理由で読んでいます。全然違った文章で面白いです。
「芸術の神様がおりてくる瞬間」という本も読んでいます。これはいろんな分野のアーティストの人と脳科学者の茂木健一郎さんとの一対一の対話集です。いろいろと勉強になる気がします。
ただただ文章が書きたくなったのでつらつらと書いてみました。それでは。