ふたつのリサーチペーパーも終わり、残すはあとプレゼンテーションがひとつだけです。
このセメスターの間、僕は”日本人とジャズ”ということについてリサーチしたのですが、これが思った以上に奥が深く難しかったです。
日本に於けるジャズの歴史とかそういう内容ではなくて、もうすこし民族学的、社会学的にアメリカ生まれの音楽であるジャズを通して”日本人らしさ” を表現するための手段を日本人がいかにして試行錯誤して来たか、とか日本のジャズの発展と日米関係の歴史の関連性とかそんなことです。
いろんな事を考えさせられて、実際演奏したくなくなった時期がしばらくありました。
ただ今になってみると、やってよかったなぁと思います。
自分のアイデンティティとかそういうのをしっかり認識してこそのオリジナリティなんじゃないかな、と思うからです。これは日本人としてのオリジナリティではなく、個人のレベルの話です。
それから文献にたくさん出て来た”Japanese jazz”というくくりはどうなのかなとちょっと疑問です。もちろんどう定義するかによりますが。。
wow keep the good work ryo 🙂
thank you! it really was a tough topic..